『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマ『Curtain Time(カーテン・タイム)』他、貴重なレコードアルバム3点セット

昔の『日曜洋画劇場』で、エンディング・テーマとして流れていた
モートン・グールド楽団による演奏を収めたレコードを含み
貴重なレコードを3タイトルのセットです。

実際の商品ページは、以下でも御覧になれます。
https://vintage-mood.net/?pid=132493529

これらは金額の問題だけでなく
コレクターの方ならお分かりと思いますけれど
これ程までに状態の良いものも
探すのは本当に大変です(苦笑)

特に

『Curtain Time(カーテン・タイム)』
『At The Piano』
『Tap Dance Concerto / Family Album』

の3つのタイトルは、
LP化された彼のレコード・アルバムの中で
最も入手困難なタイトルです。

これらは3タイトル共に、
素晴らしい内容のレコードです。
(既に当方で復刻CDとして作らせていただいておりますので
御興味のある方は、下記を御覧ください。)

その『Curtain Time(カーテン・タイム)』は
きれいなボックス・セットですので、
素敵なパッケージとして眺めていても、
ちょっとしたアンティーク本のようですし、
他のLPレコードも、飾っておくだけでも
良きインテリアとなります。

1:『Curtain Time(カーテン・タイム)』日曜洋画劇場エンディング

アルバムタイトル:『Curtain Time』(カーテン・タイム)
アーティスト:Morton Gould at the Piano and conducting his Orch,
(モートン・グールドのピアノと、彼の楽団)

かつて日曜日の終わりを知らせていた、
昔の『日曜洋画劇場』のエンディング・テーマ・・・
複数の意味で、多くの人々へ切ない印象を与えていた、
今は懐かしい音楽です。
その『日曜洋画劇場』の旧エンディング・テーマを収録している
アメリカのオリジナル原盤レコードです。
(ここでの「原盤」という意味は、音源制作国で
最初に発売された企画のレコードのことです)

現在のように、人々の生活が多様化する世の中になる前の、
「昭和」という一時代を代表する
「日曜日の終わりのムード」といったところでしょうか。
テレビの音声もモノラルで、
家族みんなで観るお茶の間にありましたね。

映画を観終わって感動し、淀川氏が3回のサヨナラで
解説を締めくくると、番組のエンディング・テーマが、
テレビの狭い音域のスピーカーから流れ出ます・・・
多くの人々は日曜日の終わりを感じ、
「あぁ明日は月曜日だ!」と思うひととき・・・
学校や、会社へ行く生活の「一週間の始まり」が
頭をよぎる瞬間です。

その一時代のムードを鮮明によみがえらせてくれる
エンディング・テーマは、みなさんの古き良き思い出の
「ひとコマ」となって、まるで映画のワンシーンのように、
いつまでも心に残っていることと思います。
日曜洋画劇場で淀川さんの解説の後に
流れていたものと同じ、
針音まじりの「ソー・イン・ラヴ」のレコードの音が、
昭和の懐かしいモノラル・テレビの思い出とともに
当時の空気(ムード)を運んでくれます。




これは当方復刻CD『カーテン・タイム』の試聴音源ですが、
音質は製品と同じではありません。
再生ボタンを押すと、ファイルを読み込みます。

1948年にLPレコードを売り出したCBSコロムビアと、
1949年に45回転のドーナツ盤を売り出したRCAビクターが
お互いの規格で衝突し、規格戦争になった後、
両社が和解したことにより
CBSコロムビアも、一時的ではあったようですが
「ドーナツ盤を複数枚セットにし、
ボックス型のジャケット・スタイルのRCAビクター規格」
でも発売を始めました。

それが、この『Curtain Time』ですが、
本来はLPとして制作発売されたもののため、
ボックス型(箱形)バージョンでは本当に珍しい
激レア中の激レアという程・・・
このタイトルではLPよりも珍しく、4枚全部現存、
しかも初期のゴールド文字のラベルです。
発売は1950年代前半。

2:モートン・グールドの初アルバム『At The Piano』超貴重盤LP

アルバムタイトル:『At The Piano』
アーティスト:Morton Gould (モートン・グールドのピアノ)
発売会社:DECCA(アメリカ・オリジナル原盤)10インチ

日曜洋画劇場の昔のエンディング・テーマで使われた
「ソー・イン・ラヴ(So in Love)」のピアノを弾いていた
モートン・グールドが、初めて世に送り出した
“ファースト・アルバム”です。
しかも、全曲が彼自身による作曲作品!
幽霊がダンスを踊る場面をイメージしたという
不気味な7曲目だけは、ちょっと異様な感じです(笑)

アメリカでも比較的、お金持ちの家しか買えなかったと
言われる当時(1949年、昭和24年)の
高価なLP(10インチ)ですし、このタイトルは
わりと早く廃盤になっていますから、
古いこともありますけれど、見つけるのは、
とても難しいレコードアルバムでもあります。
しかも初期のゴールド文字のラベルです!

最初はSP盤を組にしたアルバムで発売され、
これはそのLP化です。マスターは磁気テープではないため
SP盤原盤を収録したものです。

長い期間に渡って活動したモートン・グールドの
第一号アルバム・・・その音楽の感動が味わえます。

モートン・グールドが21歳の時、ラジオ局で働くように
なったのと同時に自身の音楽番組も担当するようになりました。
彼がシリーズでやっていた風刺を
音で表現した作品「カリカトンズ」を含め、
クラシックからポピュラー音楽まで演奏する彼の番組は、
たちまち好評を得たそうです。
そして、26歳の彼が吹き込んだ当ファースト・レコード・アルバムは、
自身のラジオ番組でも好評を得ていた「風刺シリーズ」から3曲
(2曲目の『プリマドンナ』、4曲目の『ザ・天才児』、
そして6曲目の『バレリーナ』)が選ばれました。

風刺画というと、新聞の政治面に描かれているような、
特定の政治家を皮肉ったイラストなどを
すぐに思い浮かべられると思います。
様々な人間模様をイラストでなく、ピアノによって
愉快に表現している作品であります。
こんなユニークな作品は、ジョーダン・ミュージックの
先駆けだったのではと思うほどです・・・

3:珍盤の『タップ・ダンス・コンサート』モートン・グールド指揮

アルバムタイトル:『Tap Dance Concerto / Family Album』
アーティスト:Morton Gould (モートン・グールド指揮ロチェスター“ポップス”)
発売会社:CBS Columbia(アメリカ・オリジナル原盤)10インチ

タップダンサーのリズムを取り入れた
珍しい企画のアルバムです。1953年の録音。
企画だけでなく、すぐに廃盤になっている理由もあり、
滅多に出て来ないアルバムでもあります。

B面は、
モートン・グールド自身が、自分の「家族のアルバム」に基づいて、
1951年に作曲したという組曲です。
遠い記憶を呼び起こすように懐かしむ、若き日の家族が写っている
古い写真のアルバムを5つのパートに別けて演じています。
子供時代のグールドと、まだ若かりし頃の両親とともに
写っているノスタルジックな写真が、
意味深なムード・ミュージックとして表現されます。

上記にて御紹介の3タイトルと同内容の
レコード(『At The Piano』はSP原盤)から
復刻CDにて御紹介しております。

『カーテン・タイム』So in Love/究極のアルバム

『モートン・グールドの音楽』

『モートン・グールド・タップダンス・コンサート他』

『ファミリー・アルバム』