ちょっとした間に流れた気分転換のヴィンテージ・ラジオ音楽『束の間のラジオ・ミュージック』(EH-371)ザ・スタジオ・ストリングス

モートン・グールドなどが、
実際にラジオのスタジオで演奏していたように、
1940年代中頃辺りまでのラジオ局では、
スタジオ内に楽団を待機させていました。

そして、時々演奏をさせて放送に乗せていたのです。
磁気テープなどの手軽に録音ができるものが
無かったので、生演奏だった訳ですね。

SP盤も、まだ十分に供給されていなかったことと、
音が悪いこともありますが、
市販のレコード(あるいはSP盤)を
放送に使うためには、
複数の権利の問題がありました。

ですから、ラジオ局によっては、
独自に放送用のレコードを作ったり、
放送局用専門に作られたレコードを
購入して使っていた所もあったのです。

このCDに収録いたしましたものは、
アメリカのニューヨークにあった会社が、
1950年代から60年代にかけて、
ラジオ局に供給していた「ラジオ局専用音源」の一部です。

それも一般市販のレコードにみられるような
普通の演奏形式ではなくて、
ちょっとした「間」を埋めるための
句切りの音楽としての用途で、
1曲が、おおよそ1分前後の長さに
上手く編曲されています。

何かのコーナーへの準備の間とか、
番組と番組の間など、
色んな場面に、実際に当時使われていた音源で、
資料的には博物館級の貴重さを持っています。

演奏は、当時活躍していた奏者達を集めた
スタジオ・オーケストラです。
当時のラジオ放送でも御想像いただきながら、
まとめてお楽しみいただきたいと思います。

なかなか面白い演奏ですよ(笑)

タイトル:『束の間のラジオ・ミュージック』
品番:EH-371(モノラル、1950年代後半から1960年代前半のアメリカ録音)
アーティスト:ザ・スタジオ・ストリングス







(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)

曲目(全25曲):
友情ある説得 / 遙かなるアラモ / 慕情
明日は信じない / ローラ / サンデイ / ロスト
虹の彼方に / トゥ・ラヴァーズ・ハヴ・アイ / ジェニー
ディアーヌ / 少しは優しく / 夜は帰ってこない
シャーメイン / チャオ・チャオ・バンビーナ / 四月の恋
いつまでも / サンクス・ア・ミリオン / 星あかりの頃
異教徒の恋歌 / ランプ・イズ・ロウ / 愛の泉
バイ・ザ・タジ・マハール / アワ・ラヴ・アフェア / エル・シドのテーマ

(曲間含む合計:約33分53秒)