色んな風味の演奏が楽しめる『映画音楽の歴史』(EH-364)

単に映画音楽といっても、
西部劇や恋愛ドラマ、怪奇ものやミュージカルなどの
作品ジャンルによる音楽のほか、
サウンド・トラックにような劇中の音楽もあれば、
オリジナル・スコアや、テーマ主題歌といった、
演奏形態の違いによるものまで、
本当に様々な映画音楽があります。

復刻CD『映画音楽の歴史』は、
これらを演奏する大御所(有名で活動期間が長いため、
大抵の方は御存じであると思うほど)の
楽団リーダー自らが選曲したもので、
ヒットチャートとも関係なく選ばれていながらも、
それぞれ選ばれた作品のポイント
(使われた映画題名とともに、
ライナーには簡単な解説を記載しています)は押さえてあり、
なかなかに凝った作りの映画音楽集です。

1930年のドイツ映画『嘆きの天使』から、
1950年代までの年代順に演奏されて行きますが、
中にはわりとマニアックな作品も含まれているために
新鮮な面もある上に、演奏スタイルが
バラエティーに富んでいて、
いろんな風味をお楽しみいただける逸品です。

ちなみに、このアルバムの何処か1曲だけ、
彼の血縁者がハミング・ヴォイスで登場します。
それはお聴きくださってのお楽しみ!ということで。
ライナーには書いちゃってますが(笑)

1950年代のヴィンテージ作品。
全体的に面白く、お薦めの逸品です。

タイトル:『映画音楽の歴史』
品番:EH-364(モノラル)
アーティスト:非公開(製品には記載しています。1950年代後半の欧米録音)







(再生ボタンを押すと音声ファイルを読み込みます。音質は製品と同じではありません。)

曲目(全13曲):
悪魔の奇跡 / ごうまん者のワルツ
頬よせて / 帰らざる河
パリの屋根の下 / ソニー・ボーイ
わが心の森には / フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン
第三の男 / キャリオカ
ハイ・ヌーン / オンリー・ユー
リメンバー・マイ・フォーガットン・マン
(曲間含む合計:約33分50秒)